しつこくカフェインについての考察。8月15日の23時にコーヒーを飲んで16日、17日とつらいながらも禁カフェインを実践した。で18日の午前8時にコンビニにてコーヒーを購入し飲む。するとどうだろう、16日、17日と弱い頭痛、眠気、倦怠感で目の前の景色が灰色だったのがほんの30分で視界の霧が晴れ、活力が涌きとても楽しい気分になると同時に手の平にじんわりとネットリとした油汗が出始めた。意欲が出るというよりはゲーム「ファイナルファンタジー」のバーサクのような状態に近い。それと体調がよくなったようには感じるのだが何かすごく疲れるような感じ。うまく表現できないが、スポーツをした後に感じる爽やかな疲労ではなくて、カフェイン摂取による疲れはじっとりねっとり粘っこく、いつまでも続くようなしつこい疲れだ。コーヒーを飲んだ日の翌日、起床後の気だるい感じは体感的に徹夜してほとんど寝ていないのと同じ状態ではないかと感じた。これは間違いないと思う。カフェイン飲料は1日1杯位なら大丈夫とよく言われているが、それでも多くて1週間に1杯、いや1ヵ月に1杯程度が適切な量ではないかと。もちろん人によって体質は違うのでこの限りではないのだが、個人的にはできることなら飲まないほうがいいのかなと思う。慢性疲労症候群(アドレナルファティーグ)もカフェインは影響がかなりあるらしい。しかし、この話を周りにしても信じてくれる人はあまりいないのが悲しい。何となくだるいと感じている人は、習慣になっているカフェイン飲料を疑ってみてはいかがだろうか?是非、カフェイン断ちに挑戦してみよう!


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