私は大学生の頃から今までずっと15年以上コーヒーを飲み続けていた。お酒は飲まずタバコは2012年1月から吸っていない。間食もほとんどしない。しかし、何となく体調が悪い。と言っても鬱病を患っているでもなく普通に働けるし会話もできる。健康診断はいつも特に異常がない。小学生、中学生、高校生の頃と比べて何が悪いか考えてみた。「コーヒー」である。コーヒーの成分カフェインについては、ネットで調べればたくさん出てくるので省略する。そもそもコーヒーをどのくらい飲んでいるか?一日約5杯である。きっかけは禁煙するにあたり、「タバコをやめる代わりコーヒーはたくさん飲んでも体に害はないよな?」とった安易な考えからコーヒーを常飲し続けた。タバコを吸っていた頃、コーヒーの害はほとんど感じなかったのだがここ最近調子が悪い。具体的には「何もしたくない」「かったるい」「面倒くさい」「興味関心がわかない」「何してもつまらない」といった倦怠感である。早速カフェイン中毒・依存症について勉強してから禁カフェインに挑戦したのだが、本当にきつい。大袈裟だが禁煙よりつらいかもしれない。とにかくコーヒー(カフェイン)をやめて1日目はそうでもなかったのだが2日目がつらすぎる。動きたくない、何もかもがつまらない、眠い、後頭部の首のあたりが痛いといった不快な症状が一気に襲ってくる。12時間ほど睡眠を取ったにも関わらず4時間昼寝をしたがそれでもまだ眠かった。私は耐えられなくてコンビニでコーヒーを購入、飲んでしまった。すると10分ほどで眠気と首のあたりの頭痛が治ってしまい、ものすごく意欲的になった。カフェインて世間的には、あまり悪いイメージはないが相当ヤバイのではないか?と疑っている。一気にやめると禁断症状が襲ってくるので、どうやって克服しようか検討中である。コーヒーは体にいいとマスコミやテレビでよく言われているが皆さんも自分で判断する力をつけ、情報収集する際には気を付けよう。


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